2012年3月25日日曜日

スポットライト


制作日記 しま:アイ
24日に、国立科学博物館で『音の世界を大冒険』を実施しました。
参加者の子ども達と一緒に『音の世界』に行き、音の振動をあやつる技に
挑戦したり、マリンバやヴァイオリンの音の振動と対決したりしました。
楽器との対決では、楽器の音の振動の凄さにびっくりしました!
会場となった国立科学博物館日本館の講堂は、彫刻飾りの施された木の柱
とステンドグラスに囲まれた雰囲気ある空間でした。
素敵な場所で、ワークショップを実施させてもらえるのはとても嬉しいことです。

『ひらけ・ごま!』の会場の大賀ホールも素敵な空間です。
ホールの壁は落葉松材でできているんですって。
軽井沢の森には落葉松がたくさん生えています。
5月になるととっても小さい葉っぱがツンツン出てきて森が黄緑色になります。
秋には葉っぱが色づき、光の当たり方によって森が黄金色になります。
落葉松の木で包まれた五角形のホールです。

さて、同じ場所といえども、時々により雰囲気は全く変わります。
集まる人、音、そして光!同じ場所でも光が違うと全く違う場所になります。
大賀ホールには窓がたくさん!自然光が差し込む素敵なホール!なのですが…、
カッチカチコンサートのステージにはスポットライトがほしい!!!
スポットライトには、他の光は大敵なのです。
前日にたくさんの方にお手伝いしてもらって遮光シート貼り頑張ります!

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