2013年3月30日土曜日

合気道を見学してきました!

先日、ギタリストの斎藤さんに誘われて、有賀先生の合気道のお稽古を見に行ってきました。
その時の斎藤さんのお誘いの文面がとても素敵だったので、まず、紹介します。
…昔からかわらない自然や、その上に成り立った生活、というものがまだちゃんと確立しているとき、子供の遊びはとても魅力的だった、という話です。
それで、もし大人がそういう環境を提供できない場合、なにをすればよいのか、というひとつの答が有賀先生のクラスにあるように思います。…
というものでした。
よく、家で主人と、そういう話をすることがあります。今の日本をここまでにした世代の人たちの子供時代は、自然や身近な遊びから創意工夫ができ、身体も使う事ができていた、そういういい環境にいたから、ここまでにできたのかもね、今は難しいよね、と。
有賀先生の合気道のお稽古は、きちんとした礼儀作法から入るけれど、けして堅苦しいものではなく、心を落ち着かせるものになっていて、そのあとは、遊びをもとに、子供たちがのびのびと、創意工夫をしつつ、身体を鍛えている理想的なものでした。
自主的に行動し、生き生きしている子供たちの姿は、限りないエネルギーを感じるもので、つい、ニコニコしてきてしまいました。
私達大人は、子供たちに、こういう楽しい思いをたくさんさせてあげなければならないと思いました。
エマポーの活動も、そういうものでありたいです。
山口直美

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