2015年10月31日土曜日

【コローリ・コローラ】斎藤明子とギター④

コローリ・コローラに向けての通し稽古が終わりました。ピアノ、フルート、クラリネット、マリンバ、ギターの5人で演奏しようという私たち。これはとってもかわった編成です。何かの曲を演奏するために集まった5人ではなく、集まった5人で何かおもしろいことできないかな?という集団です。
音量のバランスをとるのも、ギターだけが小さい音なのでスピーカーを使わなければなりません。みんながベートーヴェンやブラームスをやりたくても、ギターではできません。ギターはみんなが当たり前にできることができない場面ばかりです。
これが生産性や利便性、効率重視の現代社会だったら、私は完全に落ちこぼれですね。
「5人で何ができるか」を考えていると、ほかの楽器はギターの思いやギターの個性、ギターのできることに寄り添わざるをえなくなります。そして次第にギターの声がきこえ、ギターに通じる言葉をつくりだしていきます。
その過程は、未知の世界を切り開いていくようで、とてもスリリングです。
私が落ちこぼれにならず、5人全員がそれぞれしっかりと立てたとき、スカラムーシュは私たちの記念すべきレパートリーになりました!



2015年10月29日木曜日

【コローリ・コローラ】斎藤明子とギター③

東京のギタークラスのみなさんとの小さなコンサート「ギターをひとりで?おおぜいで?」が終わりました。
ギターという楽器は、ひとり静かに、そっと奏でても楽しいのですが、いろんな楽器のかたと大勢でワイワイやるのもまたとても楽しい楽器です。
例えば今回は、マンドリンアンサンブルでの演奏から、クラシックの曲をフラメンコのダンスや歌やギターと演奏する、というものまでありました。
ギターという楽器から醸し出される「自由」の香りは、無限の可能性を感じさせてくれます。

コローリ・コローラでも、私がギターでアンサンブルに加わることで、クラシックのコンサートがどんどん自由になっていけばいいな、と思っています。
特にピアノ、マリンバ、クラリネット、フルートとで演奏するスカラムーシュは、とってもホットな仕上がりです!

2015年10月26日月曜日

【コローリ・コローラ】斎藤明子とギター②


先日クロサワ楽器日本総本店に行ってきました。といってもギターではなく、ベースセンター。息子がエレキベースをやるようになってから、数回楽器店にいきましたが、今ひとつ物の善し悪しがわからずにいました。ところがベースセンターの原さんにお会いして、そのモヤモヤが一気に解消しました!ヴィンテージや、有名ブランドの音の個性、素材の違いによる音の個性、素材の質による音の質の違い、楽器に電池が内蔵されてるか否かによる音の違いなど、実に明確に提示してくれるのです!また、楽器のコンセプトを最大限に引き出したチューンナップは素晴らしいものでした。楽器の音色をチューンナップによって変えるところも拝見しましたが、耳と手の感触だけを頼りに、みるみるうちに音を変身させてしまいます。最後にはすべての弦が超気持ちいいバランスにピタッとおさまって出来上がりです。めったに見ることのできない職人技に遭遇し、ドキドキしました!
原さんと過ごす間に、何度も「あ、これだ!これしかない!」と本能的に感じてしまう音やそのバランスと遭遇するのです。原さんが「これだ!」とつかみ取るものを、私も「そうそう!これだよね!」とつかみ取れたとき、さらに喜びが大きくなります。

4歳のとき、はじめてギターの音をきいたとき訪れた「あ、これだ!」という感覚。その瞬間から、ずっとそれを磨きながら日々過ごしてきました。これからも、さらに感覚を研ぎ澄ませていきたいです。

2015年10月22日木曜日

【コローリ・コローラ】斎藤明子とギター①

ギターが中心になってお届けするコローリ・コローラ。
私がギターをはじめたのは4才でした。先生のあたたかな音色に魅了されて、この楽器なら!と思ったのでした。
特にクラシック音楽が好きだったわけでもなく、家族にクラシックを聴く人もなく、世の中には練習曲というギター曲しか存在しないと信じ、ひたすら練習曲を弾いていた小学校時代でした。
その出身校の創立90周年記念パーティーで、現在の音楽の先生の歌の伴奏をさせていただくことになり、懐かしい記憶満載の音楽室で初合わせでした。
子供の頃、楽しい音楽体験をたくさん積んだ音楽室で、今こうして自分の音を奏でていることの幸せをかみしめました!

2015年9月6日日曜日

『Happy Birthday!!~笑顔が生まれるとき~』ご来場ありがとうございました!

今回もたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました!!

今回の演奏会は
『クラシック音楽×笑顔が生まれる瞬間×新米イクメン(?)』
という コンサートでした。

若い方も、ご年配の方も「新しいことに挑戦するすべての人」を応援するようなコンサートにすることができました!
そして終わった後は、お客様それぞれの笑顔をみることができ、何より嬉しかったです。

これからもフレッシュな、‘ここだけのコンサート’を開催していきますので、次回のコンサートもお楽しみにお待ちください!!




2015年9月5日土曜日

お待ちしております!

今日は、ブライダルのお仕事があり、四件の挙式に、演奏で花を添えてきました。
最近はいろいろな形の挙式があり、今日はなんと三件の挙式が、お式の中に愛犬が登場するというものでした!
ともあれ、結婚式は、他人どうしだった二人が、前向きに、二人で作りあげる未知の世界に飛び込んでいく、儀式のようなものでもありますよね!
人が前向きに取り組んでいる姿をみるのは、いいものです。
自然と笑顔が生まれ、時には感動も生まれます。
人と関わるのは、いいなあと思える瞬間です。

いよいよ、明日、「HappyBirthday」本番ですが、皆様とよいひとときを共有したいです!
是非、おいでください!

山口直美

2015年9月4日金曜日

「Happy Birthday!」は明後日!


「Happy Birthday! ~笑顔が生まれる瞬間~」いよいよ明後日となりました。

昨年パパになった、クラリネット小平真司プロデュースのトーク・コンサート。
様々な楽しいエピソードと一緒に、多彩なプログラムでお届けします。

今回も、「この名曲をこの編成で!?」というような、新しい挑戦もあります。
でも、奏者が曲の持つ力としっかり向き合った時、従来の概念を飛び越えて、私たちはその世界観に惹き込まれます。
「Happy Birthday」の瞬間です。

当日も、色々な場面で、会場の皆様と「Happy Birthday」「笑顔の瞬間」が共有できますように。

ご来場、お待ちしています!


横山 晴子

2015年9月3日木曜日

アンチエイジング(?)×サン=サーンス

最近は「誕生日うれしいな!!」ではなく「あー、昔みたいに動けないわ・・・」と思うようになってきた今日この頃・・・ですが、年をとることは悪いことばかりではないようです。

今回演奏するサン=サーンスのクラリネットソナタは、彼が86歳のときに作曲した作品です。
この曲を聴いた人は「まるで人生を振り返ったかのような曲だ」という感想を持つ人が少なくありません。
(どんな曲か気になる方は、ぜひお越しください!)

86歳も生きていれば、良いことも悪いことも、たくさんあるんだろうと、僕には想像しかできないわけですが、僕がサン=サーンスについて尊敬するところは、さらにこの後も、自分の手掛けていない作品を作ろうとしていたところです。

そもそも85歳を過ぎてから「ほとんど作っていない管楽器のための作品を作ってみよう!」と3、40代のような勢いでクラリネットソナタも作ってしまい、まだまだ新たな作品にチャレンジしようとしていました。

音楽の才能は真似できませんが、夢や目標を、確実に自分のペースで実現しようとする姿勢は、 がんばれば習得できるかもしれません!
「自分への誕生日プレゼントは、新たな目標!!」となれば、年をとることも忘れてしまいそうです!


2015年9月1日火曜日

新しい町、佐久平から生まれる笑顔にハッピーバースデー!


佐久平は、新幹線の駅ができてから新しい町として生まれ変わっている真っ最中です!会場のなんだ館のまわりにも、新しい住宅街がどんどん広がっています。iターンの方も多いのか、最終の新幹線は佐久平で降りるビジネスマンもたくさんいます。
人生の新たな価値感を求めて、ここ佐久平を選ぶ方も多いことでしょう。

これから佐久平はどんな町になっていくのでしょう。
便利、過ごしやすい、ということだけでなく、心の底からの笑顔が通う町にしていきたいですね!
そんな願いを実現すべく、新しい町の新しいコンサート《Happy Birthday》を開催します。是非お越しください!

なんだ館のカフェ、ガチャベルでは、おかわりポットまでついたハーブティーが350円です!
コンサートのあとのお楽しみに、こちらも是非!

2015年8月31日月曜日

息子の¨HappyBirthday¨

私には二人の息子がいます。
初めて自分が親という立場になった時、それは未知との遭遇ですよね!
母親としては、自分の中から生まれてきた我が子を、分身のように思ってしまいがちですが、どうしてどうして、思い通りにはなりません。
また、父親の立場からだと、うちの場合、この未知との遭遇に、自分は父親になれるのだろうかと不安だったそうです。
この親たちの不安を忘れさせるのが、赤ちゃんの笑顔でした!
赤ちゃんの笑顔って、どうして、まわりの人を思わず笑顔にさせてしまうことができるのでしょうね…。

思わず笑顔で帰っていただける演奏会にしたいです。

山口直美