2016年9月9日金曜日

想像力

先日、新聞で政治学者が、想像力の必要性を語っているのを読み、政治の世界でもそうなのか!と思いましたが、
その想像力のすばらしさを感じたのが、8月に佐久市で開催されたキッズ・サーキットに参加したときでした。

キッズ・サーキットは、3日間に、佐久市の7カ所の会場をつかって、24の舞台を提供するもので、
1500円のパスポートで、みたいものがみれるというものです。
演劇、音楽、人形劇、ミュージカル、サーカス、日本の伝統歌舞など、いろいろな分野が提供されていました。

私は、子供達にとって文化・芸術とは、どんな意味があるのか、どういうものが価値あるものなのか、感じてみたくて、
キッズでないのに、参加させてもらい、8公演、観てみました。

そこで感じたことが、想像力のすばらしさ、必要性でした!

私は今まで音楽という分野にかたよりがちでしたが、かえって他の分野の方が、そのことがみえやすく、
提供する側は、幅ひろい視野をもっていないといけないなと思いました。

子供達に文化・芸術は必要である と確信し、よりよい世の中であるために、大人ががんばらなくてはと思いました。

山口直美

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