2013年11月28日木曜日

ムージカ・エマセネポー研究会

昨日の研究会では、私のマリンバ演奏で、バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番から、有名なシャコンヌを聴いて頂きました。

バッハやモーツァルトの音楽には宇宙を感じる人が多いのですが、バッハ自身宇宙学に精通し、特にこのシャコンヌは、三位一体や宇宙の原理の要素を取り入れていると言われています。

私は学生時代から何度もこの曲に取り組み、この曲に対する思いは並々ならぬものがあります。
バッハの見た世界…その普遍的な美しさを再現したいと思っています。

昨日はメンバーのみんなのお陰で、また一歩そこに近付けた手応えを感じました。

この広い世の中の、軽井沢と佐久というこんなに狭い所で、偶然か必然か、同じ方向を見ている人たちと出会い、同じ時間を切磋琢磨できることは、本当に幸せなことです。

シャコンヌ、コンサート当日はお客様と、この空間を共有できたら、と思います!

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